主に時代劇を撮影しているところ

京都にある映画制作スタジオ

時代劇のほとんどの作品が京都市右京区太秦にある2つの映画制作スタジオで撮影されてきたそうで、そこでは今もなおたくさんの名作が次々と生まれているといいます。

「東映京都撮影所」はかつて撮影所であった一部を一般公開することで「東映太秦映画村」という日本初の体験型のテーマパークに作りかえました。
その「映画村」は現在「東映京都撮影所」の子会社として業務提携はしているものの別の組織として扱われているといいます。
屋外に作られたオープンセットを公開するようになったあとも、実際の映画撮影シーンを見学することができるため、観光で訪れた人たちにとても喜ばれているようです。

「映画村」の親組織といえる「東映京都撮影所」には、映画制作に必要なものがすべて揃っているほか、新人俳優を育成するための養成所も設けられているといいます。

必要なものを作り出す技術

物語の世界観に合わせて大道具や小道具を厳選していくことは当たり前のことですが、どうしてもしっくりこないという場合もあるでしょう。

そんな時は美術部や装飾部のスタッフが腕によりをかけて大道具や小道具を作り、本物と見紛うようなクオリティにまで仕上げてくれるといいます。
中でも時代劇などで使用されている年代物の襖などの建具は、古いパーツが少しずつ手に入らなくなっているので、これ以上新しく作ることはできないそうです。
そのため今あるものを大切に保管しながら使いまわしているのです。

映画制作スタジオの中には、小道具ひとつをとってみても時代背景や物語の雰囲気に対応できるよう数え切れない程たくさんの種類がストックしてあって、無いものを探す方が難しいと言われているぐらいなのです。


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